ずっとVacation

毎日やっていくぞ

日記:宮脇咲良さんのことを考えていた

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次は文フリで私の思い出のラジオ番組についてつらつらと語るラジオエッセイ本を出そうと思っています。
今日は、宮脇咲良さんの「今夜、咲良の木の下で」という番組について思い出しながら原稿を書いていました。

宮脇咲良さんのインタビューやら来歴やらを調べていたのですが、去年のデジハリ大のCMのインタビューが好きです。

文字起こしver. はこちら。

prtimes.jp

Q:高校生にとっては受験だったり、社会人だと新生活が始まったりする時期ですが、選択に迷っている方に対してどのようなメッセージを送りますか?
誰しも人生の選択をするときはすごく迷い、悩むと思います。私自身も実際たくさん悩みましたが、それほどその物事に対して真剣だという証拠ですよね。実際選んでからでないと後悔するかうまくいくかはだれにも分かりません。その道を選択した瞬間になにかが決まるのではなくて、選んだ後そこからどう努力をするかで、正解だったかどうかが決まると思います。自分自信を信じて日々挑戦してほしいですし、くじけたり悩んだりするときも、初心を思い出してなぜ自分がこの道を選んだのか、というのを思い出して常に挑戦する気持ちを持っていて欲しいです。

宮脇咲良さんについて私たちが語るとき、必ず彼女の「努力」について言及しないといけないと思っている一オタクのわたしですが、ここのインタビューでも彼女がいかに努力を大切にしているかわかるので引用しました。
彼女の人生の哲学は、決定論じゃないんですよね。そこが魅力的だと思います。
人間が努力しても成し得ることができることって僅かだと思うんですけど、彼女はどこまでもどこまでも、自分の可能性を信じているところが人間らしくて好きです。
こんなにビジュアルもいいのに、それに甘んじない姿勢。
宮脇咲良さんのことを貪欲、と言い切る方もいますが、彼女は自分の可能性、そして未来を信じているから努力することをやめないのだと思います。その姿って単純に美しいな、と思いました。

大学生の時に自由意志や決定論などを少し齧りましたが、神の意志によってある程度物事の未来が決まっているとしても、 最後は人間の働きかけでそれをちょっと横にずらすことができる、何かを変えることができる。
と思えると生きるのが楽しくなってきませんか? わたしだけかな。