直前にバタバタしていたのでブログでは告知ができなかったのですが、実は2/15に横浜は大さん橋で開催されたZINEフェス横浜に出展していました。

昨年プライベートでバタバタしていたので約1年ぶり?のイベント出展だったのですが、つつがなく終えられてよかったです。本当に。
わたしの新刊は出せなかったのですが、配偶者の新刊の日記本『本牧異国日記』を無事頒布することができました。
横浜が開催地でのZINEフェスは年に一度ということで、東京から神奈川県横浜市に居を移したちょうどよいタイミングで出展できてラッキーだったかもしれません。
個人で日記なりエッセイなりを書いて本にして頒布するとなると、いままでは文学フリマがその筆頭として挙げられる主要なイベントだったと思われるのですが、ここ最近は、文フリに参加するサークルも一般来場者も増えすぎてしまって、(ビックサイトがあんなに人で埋まるなんて……)以前と空気が変わってきているこのタイミングで「ZINEフェス」というイベントは良い選択肢のひとつなのではないかと思います。
ほどよく買い手と売り手が交流でき、出展者同士でもコミュニケーションできる余地があります。(わたしはZINEフェスイベントの出展者に課せられている「お手伝い」枠がけっこうすきなんです。お手伝いを通して他の参加者とコミュニケーションできる良い時間……。)
ZINEフェスの運営もどんどん進化していっているので、ほどよいゆるさがありつつもイベントとしても拡大していっており、今後私たちのサークルも文フリからZINEフェスへ出展する場を変えてもいいかもしれないな、なんて思ったりしました。みんなZINEフェスにも行ってみて!
横浜と東京のZINEフェスの違いは……?
浅草でのZINEフェス東京に参加している(た)出店者さんも多く、横浜と浅草で大きく雰囲気が変わるようなことはなかったですね。
横浜の方が会場が広かったからか、人流もややゆったりとしていて混雑もそんなにひどくなかった印象。
私たちのサークルは横浜を打ち出した新刊を頒布していたのだけど、「横浜」で反応してくれるお客さんがそれほど多くなかったのが意外な点ですね。
ご当地ネタを求めている来場者さんよりも、純粋にその人の関心や興味に近いZINEを探している人が多いのかもしれない。

【購入したZINE】
・『生きている実感が欲しくて川を歩いている』/地図子 著
わたしは元江東区民で、かつての住居は川の前だったのでビビッときて購入。
川をひたすら歩いている方のエッセイ。川を歩くのって楽しいんですよね。季節によって景色も変わる。
・『労働厨』/るこ 著
瑞々しい感性のZINEだった……!タイミーにハマり、一年で180ヶ所(!!?)異なる場所で働いた女性の気づきをまとめたエッセイ。自分が現代の労働の価値観に染まってしまっているなーと読みながら気付かされた。労働に悩んでいる人にプレゼントしたい。
・『ZINEフェス直前にめっちゃ負傷した話』/らいがし 著
茶封筒に入れられたZINEという体裁が気になり購入!わたしはよく大切なイベント前に怪我をしてイベントをキャンセルしがち……なので親近感を覚えたというのも購入理由のひとつ。同じ方が出されていたyoutube収益化のZINEも家に帰ってから気になりだしている……。
PayPay決済を導入し、会計が楽になった
以前ブログの記事にも書いた通り、今回のイベントから現金だけでなくPayPayでの決済方法も導入してみましたが、概ね好評でした。
な、なんと、私たちのブースで買ってくださったお客さんの約半分の方がPayPay決済を選ばれました。(!!!)
即売会のようなイベントでは、参加する側も事前に小銭を用意したり細かいお札を用意したりとすこし手間が増えるわけですが、出展者側がキャッシュレスで決済できる方法をいくつか導入しておくとやっぱり楽ですよね……と実感。
今回わたしたちもお札の釣り銭をたくさん用意できず、釣り銭で手間取っていた時にお客さんから「PayPayで買いますよ!」と言っていただき大変助かりました。
出店する側としても釣り銭を大量に用意する手間が省けるので、便利になりました。

PayPayは手数料も割安なので、キャッシュレス決済の導入としておすすめです。
お店の住所も非公開にできる仕様なので、より個人の小売業者として登録しやすくなりました。
紹介コードもこっそり置いておきます。
A1713954
今後の課題やら展望やらにいろいろ気付いたりして
今回久しぶりにサークルとして出展して、「お店」の内側の椅子に座りながらぼんやり考えたこと。
自分が創作活動を通してどうなりたいのか、具体的な展望を持っていないということにね、気がついたんですよ。今更といえば今更なんですが。
初めはただ単に「文学フリマでなにか売ってみたい!本を作ってみたい!」という純粋な欲求から始まり、「どーせならふたりでやってみよう!」というノリから配偶者も相乗りし二人で始めたサークル活動だったわけですが、特に目標やロールモデルなどをつくることなくここまで走ってきました。楽しい!おもしろい!という幼い頃に感じた創作の楽しさからポッドキャストまで作っちゃったりして。
しかし、ここまでは無目的にその場で感じられる感情のままやってきた創作活動だったわけですが、サークルとしての活動も約3年続き、いままでやってきた創作活動を通して自分はどうなっていくのか、どうなりたいのか、自分は何を読み手に届けたいのか?というのを真剣に考えてもいいのではないか、という思いが胸に去来したわけです。
ZINEフェスにはプロのクリエイターの方も多く参加しており、その中でも、もっと自分の個性を磨いて自分の創作の軸を見つけたい!という強い気持ちがむくむくと湧いてきたのかもしれません。
いままではその時その時で関心のあること、自分が今一番HOTだと思っていることをアウトプットしてきたのですが、果たしてこのままでいいのだろうか?と若干慣れてきたサークル参加に刺激を求めているのかもしれません。
ZINEを作り、読み手の方から感想をもらい、手に取った関係者の方がラジオ番組で紹介してもらったり、憧れの下北沢の本屋さんに置いてもらったりと、勢いで始めた創作活動は多くのことをわたしにもたらしてくれました。
今後も続けていけばきっと考えもつかない未来へと導いてくれるだろうという予感だけがありますがーー、自分が何を表現していきたいのか、2026年はじっくり考えつつ、またZINEやらフリーペーパーやら出していけたらいいなあという気持ちです。
告知、BOOTH通販します
そいでもって……
今回、ZINEフェス横浜で初売りした『本牧異国日記』ですが、BOOTHのほうで若干数ですが委託販売しております。
わたしではなく配偶者が横浜は本牧という、かつては米軍の居留地であった土地で暮らした2025年の約半年間の記録の日記本です。
おまけにZINEフェス横浜で配布したフリーペーパーのPDFもついてきます。
こちらには横浜中華街や元町、本牧エリアで実際に食べ歩いておすすめの飲食店情報を載せています。
裏側にはわたしの最近聴いているラジオ番組なども。
よかったらぜひチェックしてみてください。


