ずっとVacation

毎日やっていくぞ

夢、ふたたび

はい、ということでね。

3年ぶりに自分のはてなブログを閲覧し、なかなかログインできずに手間取りつつも、ようやくこうして執筆できていることに喜びを感じます。

すみこです。

更新が途絶えていたブログにもかかわらず、読者登録をしてくれていた方たち、時々アクセスしてくれていた方たちには感謝感謝ですよ。

わたしはというと、この3年の間で大学に2度目の復学をし、なんやかんやあり実家を出て、結婚をし(学生結婚でした)、卒論を書き終えて大学をなんとか卒業したところでありんす。

今は身体のケアをしながら比較的のんびりとした専業主婦としての生活を楽しんでいます。

随分長いこと病名が分からず、病に臥せっていたのですが、それもようやく去年わかってーーまあ病名がわかったことで何か特別な治療ができるとか、そういうことはないのですがーー自分の身体に起こっていることをどういう言葉で説明したらいいのか分からないといった袋小路のような状況から抜け出して今は少しばかり安心しているところです。

病名がわかっても結婚して大学を卒業しても、それが終わりではなくて。

この先も道が続いていくことに若干うんざりしながらも、自分の身体や心と向き合い、できることから少しずつ始めていくしかないのかなと感じています。殊勝なこと言ってて自分でもちょっと可笑しいですね。

ということで、このブログもわたしの人間性を回復するためのプロジェクトの一環として活用していこうかな、と。

寝たきり生活以後、身体は思うように動かず、楽しんで文章を書くということから遠ざかっていました。文章を書くことがわたしの唯一と言ってもいい自己表現の仕方であったのにもかかわらず。

そんな生活を長年続けたことで自分のアイデンティティがクライシス。

幼少期からわたしは書くことを通して自分という存在を見つめていたということをひしひしと感じました。

近頃は体調が良く、数時間程度ならPCに向かって文章を書くことができるので、これを習慣にして自分を少しずつ思い出していきたいと思っているショゾン。

(ちなみに卒論は執筆作業の8割型、音声入力で作成しました。首が痛くてPCがまだあまり使えなかったんですね。)

 

久々にまとまった文章を自分のために書けるという喜びに、胸がときめいています。

身体が動くってのは、良いものだ。

それではまた皆さんに出会えることを祈って。

バイ。