わたしが求めているのは自由だ。
とにかくわたしは自由になりたい。
自由を求めて、自由になりたいと思っているのに、わたしはわたしを何かに絶えず縛り続けている。
わたしにはみなが自分なりの自由を求めているように感じる。
でもみんなそれに気づいていないのだ。
自由を求めているが、自分がどこに向かって、そして何を欲しているのか気づいていない。
気づかないように仕向けられているのだ。
なにに?
社会に。
わたしたちは自由であってよい。
それが結果として今の社会を否定する在り様であったとしても、わたしを自由を体現したい。