ずっとVacation

毎日やっていくぞ

にゃろーんにゃろーんにゃろろろ

時間の感覚が変化してきているのを感じる。

今までは毎日が連綿と連続性を持って続いていると言う感覚のもと日々を過ごしていたのだけれど、ここ最近は(特にこの一年)一日一日が切断されその日だけで独立している時間のように感じることが多い。

私は朝起きると昨日の記憶がなく、完全にリセットされた状態でまた白紙の状態から一日を始めるのである。もちろんそのおかげで良いことも増えているのだが、自分という人格が連続し一貫性があるように感じられないので、「私はそんなこと思ってたっけ?」「そんなこと言ってたっけ?」「私って一体どういう人間なんだっけ?」と言うような疑問が頭の中を何度も何度も行ったり来たりしている。まぁそんなこと考えても覚えてないのだからしょうがないんだけど。

というわけで夏の途中から毎日日記をつけるようにしてみた。このデジタルの時代にアナログで紙の日記を。

少しずつ私と言う存在に連続している何かが見出せるようになってきたものの、途端に日記をつけなくなると私はふっと誰かが息を吹きかけたら消えてしまうようなおぼろげな存在に戻ってしまう。

もちろんこの状態を「おぼろげな存在なわたし」と捉えるか、「常に新しい私が始まっている!」と捉えるかで現況は大きく異なる。


うまく状況に合わせてストレスレスに現実を読んでいくことを大切にしよう。